高ぶる者はあなたの目の前に立つことはできない。 あなたはすべて悪を行う者を憎まれる。
主は正しき者をも、悪しき者をも調べ、 そのみ心は乱暴を好む者を憎まれる。
彼らのすべての悪はギルガルにある。 わたしはかしこで彼らを憎んだ。 彼らのおこないの悪しきがゆえに、 彼らをわが家から追いだし、 重ねて愛することをしない。 その君たちはみな、反逆者である。
それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。 罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。
それから、左にいる人々にも言うであろう、『のろわれた者どもよ、わたしを離れて、悪魔とその使たちとのために用意されている永遠の火にはいってしまえ。
あなたがたの前からわたしが追い払う国びとの風習に、あなたがたは歩んではならない。彼らは、このもろもろのことをしたから、わたしは彼らを憎むのである。
主を恐れることは知識のはじめである、 愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
あなたは目が清く、悪を見られない者、 また不義を見られない者であるのに、 何ゆえ不真実な者に目をとめていられるのですか。 悪しき者が自分よりも正しい者を、のみ食らうのに、 何ゆえ黙っていられるのですか。
思慮のない者よ、悟りを得よ、 愚かな者よ、知恵を得よ。
そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。
わたしは一か月に牧者三人を滅ぼした。わたしは彼らに、がまんしきれなくなったが、彼らもまた、わたしを忌みきらった。
あなたは神に誓いをなすとき、それを果すことを延ばしてはならない。神は愚かな者を喜ばれないからである。あなたの誓ったことを必ず果せ。
「思慮のない者たちよ、あなたがたは、いつまで 思慮のないことを好むのか。 あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、 愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。
わたしは、誇る者には「誇るな」と言い、 悪しき者には「角をあげるな、
主よ、あなたがもし、もろもろの不義に 目をとめられるならば、 主よ、だれが立つことができましょうか。
民のうちの鈍き者よ、悟れ。 愚かな者よ、いつ賢くなるだろうか。
鈍い者は知ることができず、 愚かな者はこれを悟ることができません。
愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。 彼らは腐れはて、憎むべき事をなし、 善を行う者はない。
これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、 その高ぶる者をねたんだからである。
悪しき者は自分の心の願いを誇り、 むさぼる者は主をのろい、かつ捨てる。
悪しき者の道は主に憎まれ、 正義を求める者は彼に愛せられる。